名古屋の箱木です。
2021年 明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
新型コロナウィルスの感染が地球規模で拡大する中、新しい年を迎える事になりました。
こんな未曾有の状況の中、それでも人はたくましく生きて行ける事を知りました。
今年は今までより、しっかりと前を向き、上を目指し、たまに振り返りつつ過ごして行きたいと思います。
そんな中、我が家の年末年始もとても静かなものでした。
年末から大掃除を粛々と(まぁまぁな大雑把ぶりでしたが)
買い物も必要なものだけ。
しかし、やはり今年も外せない
毎年楽しみにしているものがあるんです。
それがこれ!大晦日の「東急ジルベスターコンサート」
紅白歌合戦が終わった後、チャンネルを変えれば始まります。
クラシックのコンサートなのに、カウントダウン(笑)
24時きっかり曲が終わる様に、指揮者の技量が試されます。
今年のカウントダウン曲は「運命」でした。
家族全員で、その時を待ちます。
最後のクライマックス。1音1音を時計の針に近づけて行きます。
「3!2!1〜〜〜!」
「ジャーーーーン、ジャン!」
「あけましておめでとうございま〜〜〜〜す!」
これが毎年我が家のカウントダウン行事となっています。
クラシックコンサートなのに、なぜか沸き上がる達成感。
全員で見守る一体感。24時きっかりに終われるのか、はたまたのドキドキ感。
これがクセになり、ここ数年毎年家族全員で見ています。
そして、もう一つの楽しみがその後のアンコール曲
しっかりカウントダウンを締めくくり
オーケストラも指揮者もホッとしています。
そこで現れる「仮装オーケストラ」
中でも一番の注目は第2バイオリンのこの方。
今年は干支であるウシのかぶり物にマスク。
えぇフルフェイスです。
昨年は、こんなものにも。
子年だったので、ねずみ男。うしろには鬼太郎のお父さんもいますね。
この方の凄い所、おわかりのようにフルフェイスのかぶり物なんです。
手元なんて、きっと見えてないんじゃないかと思います。
まさにプロですね。
毎年、オーケストラの皆さんの仮装が楽しみで
家族みんなで笑い転げています。
そして今年も見つけてしまいました。
赤べこを肩にかけているのですが・・・。
アルトフルートが大変吹き辛そうです(笑)
こうして今年も家族全員で大笑いしながら年を越す事が出来ました。
本当に幸せな事だと思います。
気になった方、是非今年のカウントダウン見てみて下さい(笑)